ダウンタウンから2時間 Blue Mountainでスノボーと温泉を楽しもう。

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TTCで学校と職場の往復。そんなトロント・ライフに嫌気は刺していませんか?何にも考えずひたすら雪山で遊び、帰りに温泉、そんな休日の過ごし方はいかがでしょうか。今回はひょっとしたらみなさんもご存知かもしれません。Blue Mountainのご紹介。ついでに温泉も。

Blue Mountain

どこ

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一応オンタリオ州内。トロントのダウンタウンから約2時間半程でした。日帰りでも行ける距離。車中もいわゆるカナダというような自然溢れる景色も随所に見ることができドライブも楽しめます。
周辺の市街地は、ヨーロッパ風?でとても可愛らしい感じでした。ファーストフード、大型スーパーなどもあったため買い出しには困らないでしょう。

料金

ウエア一式 約60ドル
ボード 約60ドル
リフト券 1日約60ドル(ネット購入だったので現地で購入するとお札がもう少し飛ぶかも)
と、手ぶらで行こうとするとなかなかの出費。借りれるものは借りて行くのが無難かと思います。また近くに格安でスキー・スノボー用具を借りることのできるお店もあったのでそちらもおすすめ。

コース

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初級者と上級者コースに分かれている模様。正直、自分はウィンタースポーツに疎いため詳細な情報やコンディションに関してはなんとも言えませんが、友人曰く「横に広い。」なのだとか。深い。

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リフトで上がって行く途中に女性用の下着が何枚も引っかかっている木があったのがとても謎。夕方に滑るとオンタリオ湖に沿った町並みを一望することもでき景色は抜群です。

*はしゃぎすぎにはご注意を。友人は頭を打ってレスキュー隊に運ばれ治療費として6000ドル取られました。雪山は怖い。

温泉

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そして温泉。SPAです。トロント街中に見られるいかがわしいSPAではなくお洒落でモダンでナウでヤングなSPA。Blue Mountainからは車で約20分ほどです。名前はScandinave Spa。

http://m.scandinave.com/en/mobile/bluemountain/

152 Grey Road 21
Blue Mountains, ON
L9Y 0K8

料金は1人あたり63ドル。バスタオルと鍵がもらえます。混浴で水着を着用することになっています。

*人数限定なのでご予約はお早めに。昼頃行くともう予約不可な場合があるので、朝9時頃に訪れて、ウェイティングリストに名前を予約してもらうのが良いでしょう。一度予約すればいつでも入りに行けるみたい。

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「静寂をお楽しみください。」との張り紙が至る所に。楽しみに来るところではなく単純にリラックスするところのよう。うるさくすると注意されます。また、携帯等電子機器も持ち込み不可。数種類の露天風呂、さらにはサウナ、焚き火、リクライニングチェアまたはスチームルームが楽しめます。中にはバスタブ姿で読書している人も。大自然の中でゆったりとくつろげます。帰りに旅の疲れを癒してはいかがでしょうか。

まとめ

トロントから約2時間でこんなに違ったカナダを見れるとは思いませんでした。Blue Mountain付近は友人と恋人と遊ぶにも困らないと思うので、一度小旅行程度で訪れてみてはどうでしょうか?

中西一樹

中西一樹

1994年生まれ。大学ではメディア専攻。2015年9月からワーホリでトロントへ。FC.TokyoとTottenham Hotspurのファン。