こんな友だちとの会話から、図書館を利用する羽目になってしまいました。
とりあえず友だちがいうには、「使いたいならトロントの図書館に行ってこい、無料で使えるぞ。」とのことです。
そもそもなんでパソコンが必要になったかというと、僕の場合は履歴書を作るためなのですけど、 ノートパソコンを持っていれば何も困ることは無いのですが、僕は持って来れずこの様です。
ただ実際に図書館を利用して、パソコンの使用以外にも便利だったことが沢山あったので。
今日は図書館について紹介します。
図書館では主に
・本,マガジンやCD,DVD等の貸し出し
・部屋(ミーティングルーム,シアタールーム)の貸し出し(有料)
・パソコン,ノートパソコンの貸し出し
・コピー機の使用
といったサービスが受けられます。
図書館のルール
日本と違いまして、 本,マガジンやCD,DVD等の返却が遅れた場合、延滞料金が発生しますのでご注意ください。
大体の物が21日間の貸し出しで、DVD・マガジンについては7日間の貸し出しです。
部屋とノートパソコンの貸し出しについては、施設が限られますのでホームページをご参照ください。
パソコンの使用は時間制限があります(Liblary cardがない場合15分間) といった感じです。
図書館は100近く市内にあります。
僕はパソコンの使用でお世話になりまくってます。
やはりスマートフォンだと限界あるので図書館にはパソコン使いにめちゃくちゃ行きますね。
友達は勉強しに来たりしてるみたいです。
おすすめ
場所によっては日本語の本があったりするので、日本が恋しくなった方にオススメです。
僕のお気に入りは日本の漫画ですね。
ワンピースとかシティハンターとか置いてあってワクワクしました。
図書館で沢山のカネディアンKIDSに囲まれながら一人ではしゃいでましたね。
ただ全部英語なので正直ちっとも面白くないんですよ。
勉強したい人にはオススメです。
あとはコピー機 スゲー活躍してます。
1枚¢15でコピー出来るので、履歴書とか英語の練習問題とかどんどん刷っちゃってください。
支払いは図書館によって違います。
Liblary cardに課金してコピーの際に支払う場合と、印刷後に受付で払う場合がありますのでご注文ください。
スタッフの人優しいので何でも聞いてみてください。
何度か話に出てきた「Liblary card」について
こちらはサービスを受けるための会員証です。
Liblary card の作り方 持っていなくてもある程度のサービスは受けられますが、サービスにおいて制限を受けることがあります。
費用は?
もちろん、無料で作れます。 ちなみに有効期限は1年間です。
作る際は「作りたい!」ってことをスタッフに伝えれば大丈夫です。
必要なもの
・身分の証明できるID(パスポート、学生証等)
・トロントに住んでいることを証明できる書類(Social Insurance Number、講座開設時の控え等二ヶ月以内に作成したもの)
の2点が必要です。
学生証(語学学校)だと、受け付けてくれない場合があるのでパスポートが無難です。
住所の証明ですが僕はSIN(社会福祉番号)を発行していたので、こちらを見せました。
もし持っていなくても、スタッフに伝えれば住んでいる家に申込み用の手紙を送ってくれます。
それを持って発行手続きに行けばカードを発行出来ます。
申し込み手順
とても簡単です。
書類の提出→申込み用紙の記入
で終了です。
申込み用紙もとても簡単な内容です。
最後は裏にサインしてカードの完成です。
秒で終わりました。
だいたい手続きの最後って 「何かここまでで質問ありますか?」 ってスタッフが聞いて来るんですね。
それって割りと英語の練習になるので、僕は何でも聞いたりします。
この手続きの時は 「週何回働いてるの?」 って聞いてみました。
そんな質問でも笑顔で答えてくれた現地の人に感謝です。