トロント唯一のJapanese Town「J TOWN」に行って来て衝撃を受けた。

今回は日本が恋しい人のための話です。

こちらに来て3ヶ月が過ぎまして。

最近めっちゃ日本に帰りたくなりました。

米炊いたりとか、たまにラーメン食べたりして自分を騙しては来たのですが、

効果はまったく無く3日に1回のペースで飛行機のチケットの料金見ちゃってます。(ここまで来たら多分帰った方が良いよね。)

何が一番の問題って、言うまでも無いのですがトロントに

ペヤング売ってないんですよね。

これ結構ヤバいことなんだってこと(自分的に)に最近気づきまして、

どうしても食べたくて探し回ったんですけどダウンタウンでは出会うことが出来ませんでした。

それでも諦められなかったので、いろいろな人に尋ねた結果

トロントに「J TOWN」とやらがあることを知りました。

ここにペヤング売ってないわけないだろうという浅はかな思いで行くことにしました。

クッソ遠い

まず地図でお見せすると、

ダウンタウンであるブロアヤングから大体20km。

ペヤング無かったら絶対行かないよね?

まあ仕方ないので行くのですが

ストリートカーでブロアヤング→フィンチ→バスに乗るという

ペヤングのために面倒なNORITSUGIが必要です。

まずフィンチって駅がブロアヤングから地味に遠いんですね。

まあペヤングのためだ仕方ないって思いながら、電車で大体30分、まずフィンチに着きました。

フィンチに着いたら「53 Steeles East」行きのバスに乗ります。

バスに乗ってからJ TOWNまで30分程かかることはすでに把握していたので、

距離に負けないように、ここで再度ペヤングのことを考えました。

バスから見える自然を30分程楽しみ、

J TOWNの最寄りである

「3381 Steeles Ave East」というバス停で降車しました。

バス停を降りてすぐに

見えました。J TOWNです。

途中バスの待ち時間だったり渋滞やらで、最終的に到着まで1時間20分ぐらいかかりました。

ペヤングのために。

落ち着く雰囲気

やっとの思いで着きました。

なんか思ってたのと違ったというか、別に悪い意味じゃなくて第一印象は

群馬の道の駅っぽかったですね。

まあ僕にとってそんなことどうでも良かったので、ペヤング探しに中に入りました。

中の感じはスゲー落ち着く感じでした。

やっぱり日本の人が店員さんみたいだったし、商品の表記も見慣れたものばかりだったからですね。

お店は肉屋,魚屋、雑貨屋、食品売り場、カフェ、レストラン、居酒屋、総菜屋があって

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何でか知らないけどゴルフ屋もありました。

他のお店に目もくれず、ソッコーで食品売り場に行きました。

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そこには中々ダウンタウンでは見ないお米やインスタント麺がたくさんありました。

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チャルメラとか焼きそばのUFOとか見つけて、

やっぱり日本で買うより高い値段だなぁって思いながらいろいろみてました。

それでもダウンタウンのラーメン屋で食べるより全然安いなぁースゲーなぁJ TOWNって思ってた矢先、

とんでもないことに気づいたんですね。

アレ?ペヤングなくね?
 

まとめ

ペヤングは買えないってことですね。

帰りに肉まん食べて帰りました。

ふと日本のサンクスが恋しくなったんで、

最終的によけいに日本帰りたくなったよね。

感想としては、日本人の方が働いているのでやっぱり落ち着きます。

揃うものも揃っていたし(ペヤングはなかったけど)あまり人が多くて居にくい感じはなかったので、

その点は良かったです。

ただ立地が悪いことと規模が小さいことがとても残念でした。

後はフィンチやクリスティにあるアジアンマーケットである程度のものは揃えられてしまうので、

なんか必要なのか、、難しい存在だなと感じました笑

お客さんのほとんどが中国の方と店員さんが言っていたので、

恐らく中国の富裕層向けの商売に取り組まれているのではないかと。

なんとなく、もっと日本人頑張らなきゃなって感じのした1日でした。

やっぱペヤング食べたい。

桜木 絢太

桜木 絢太

今欲しい物はNIKEかadidas、Onitsuka Tigerのスニーカーです。