こじんまりとした喫茶店で落ち着きたい方へ「BUDA CAFE」

今回は「シーシャ」の吸える雰囲気の良いお店を見つけました。

喫煙者の方には残念ながら、トロントでは室内でタバコを吸うことが出来ません。

それでも室内で煙に包まれて、リラックスしたい方。
こちらのお店を紹介いたします。

「BUDA CAFE」というお店です

そもそもシーシャとは。

水タバコと呼ばれる物で、場所によっては「フーカ」って呼ばれ方もします。

タバコの草を炭で蒸して煙を吸うタイプのタバコです。

この草は製造過程で洗ったり蒸したりされて、タールとニコチンが大分抜けている上に、様々なフレーバーのシロップが混ざっているため甘い香りを楽しむことが出来ます。

日本でも人気が出てきていますが、主に中東圏の国で盛んな嗜好品です。

吸った後、タバコの嫌な臭いではなくて、身体に甘い匂いが残る感じが個人的に好きです。

BUDA CAFEについて。

Finch StationからYoung st沿いに南に5分程歩いた場所にあります。

お店の雰囲気は個人経営の喫茶店ような感じです。
入ったらインド系のご主人が優しく声をかけてくれました。

見たところカウンター席が7,8席、テーブルが10席程で40人入るか入らないぐらいのこじんまりした感じです。

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シーシャのメニューです。

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フレーバーのミックスも可能です。恐らく一台を二人でシェア出来るのではないかと思います。

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ドリンクや軽食だけでなく、お酒のメニューもあります。

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バブルティーとか面白そうでしたが、今回はミント味のシーシャ、オリジナルの紅茶とケーキを注文しました。

ですが、残念ながらケーキが売り切れだったようで、変わりにBaklavaというクッキーのようなお菓子を無料でサービスしてくれました。

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お店の壁に沢山の絵があって、どれもお客さんの落書きみたいな感じらしいです。

店内の音楽はダンスミュージックでしたが、うるさくはない感じでリミックスの曲が多かったです。

TVが2台あってどちらもスポーツチャンネルでした。
何のチャンネルかわかりませんが、久しぶりに日本のプロレス見ました。需要あるんですかね。

まとめ

こっちに来てから、ずっと落ち着いた雰囲気のお店探していたので見つけたときは感動しました。

シーシャ、食事共に味が良かったですし、何よりBaklavaのサービスにはビックリしました。

今回6pm頃にカフェを利用する感じでお邪魔したのですが、お店自体は1,2amまで営業しているとのことで、遅い時間はお酒とシーシャを楽しみに皆さん来るのではないかと思います。

もちろんWifiあるので、リラックスした空間で作業何かして貰うのにも最適だと思いますし、他の国の若い人たちもシーシャ結構好きなので誘って行って貰うのも良いかなって思います。

ちなみにシーシャ吸ってもタバコは吸いたくなるらしいです。
それは僕にはどうしようも出来ないんで、-15℃近いところでタバコを吸う訓練を積むことをお勧めします。

BUDA CAFE (http://budacafe.ca/)

桜木 絢太

桜木 絢太

今欲しい物はNIKEかadidas、Onitsuka Tigerのスニーカーです。