体験談 カナディアン経営のお店で働いて感じたデメリット5つ

前回の「良かったこと」に引き続き、今回は働いて感じたデメリットをご紹介します。

会話は大変です

語学学校の先生みたいに手加減はしてくれません。とにかく言ってることが速いです、、、、そのお陰でスタッフ同士の話に入ることが大変だったりとコミュニケーションを取ることが難しいと感じました。

ストレスは付き物

日本語を使ってでもなれない環境で働くことは大変だと思います。母国語が使えない上に慣れない環境で働くことにストレスを感じることもありました。

言葉の壁を利用する経営者もいます

言葉の壁があるのを良いことに、経営者の都合の良い条件だけを雇用者に突きつけてくることがあります。
僕はトレーニング期間を無駄に延長させられました。

差別を受けることも希にあります

これは僕の英語力にも問題があるのですが笑。たまに聞き取れなかったりするとマネージャーやシェフに「お前は日本人じゃない(日本人は聞き分けが良くて頭が良いから)」とか「お前は〇〇人だ(他のアジア圏の国)」なんて言われることがあります。
僕が英語出来ないのに対して悪口言うのはともかく笑。アジアの人に対しての差別を受けるのは本当に腹が立ちます。

仕事の内容が簡単すぎる….

割り切って英語が堪能じゃない人材を雇う場所では、要求される仕事の内容が簡単です。

掃除だったり、食器洗いだったりといった感じです。もちろん仕事をいただけることに感謝するべきですが、自分にとって良い経験になるかを仕事内容に期待はしない方が良いと思います。

まとめ

英語が堪能な方には当てはまらない部分が沢山あるかもです笑

日本人の友達ではありませんが、お給料を貰えなかったり経営者夫婦と喧嘩になったといった問題も聞きました。
人によってはレギュラーの給料を貰えないケースもあります(僕です。)

いろんな面で安心出来るのは日本人経営の日本食レストランかもしれないです。

日本人でほとんどネイティブと変わらないぐらい喋られる方でも、給料や待遇の良い日本食レストランを好まれる方もいます。

一方、日本人環境と英語を使う職場どちらとも経験された方々で「日本食レストランは忙しいから、カナディアン経営の方が楽」何て言う理由で後者を選ばれる方も居ます。

なので言葉云々でなく、自分に合う職場に出会えることが一番ですかね笑

結局英語を使おうが日本語を使おうが、仕事は大変だってことだと思います笑

桜木 絢太

桜木 絢太

今欲しい物はNIKEかadidas、Onitsuka Tigerのスニーカーです。